きものの部屋その一
新しい順に、上から並んでいます

↓ご覧になりたい作品の写真をクリックしてください
留学生その一 【6枚の写真があります】

孫のお友達が端布をわけて下さったので、そのお礼に縫いました。
(いただいた端布は長襦袢 袖の裏 八掛に使っているのであまり目立ちませんが…)
アメリカから日本に来た留学生が、初めて着物を着せてもらったように見えるので
こんなタイトルになリました。袴を履いて証書を持つと、卒業写真の出来上がりです。

風の盆 【8枚の写真があります】

「おわら風の盆」とは九月に富山県八尾町で催されるお祭りです。
哀愁に満ちた胡弓の調べと優雅な踊りで有名ですね。
女性の踊り手のイメージに合う生地が見つからなかったので自分で絞り染めしてみました。
男性の股引など今まで縫ったことがありません。構造がわからず苦労しました。

おちょぼ 【9枚の写真があります】

人形作家 与勇輝氏の「置屋のみね」等の童女人形に魅せられ
作ってみようと思い立ちました。。
ちょうど良い絣を見つけるために、京都の古門前町をさまよった甲斐あって
イメージ通りに仕上がりました。
「おちょぼ」とは花街で下働きをする少女のことです。

見返り美人 【9枚の写真があります】

浮世絵師 菱川師宣の代表作…あまりにも有名な「見返り美人」を
自分なりの解釈で再現してみました。
思った以上の出来栄えで、自画自賛しております。

舞 【2枚の写真があります】

妹と娘の友人のための作品です。同じ着物を二枚作りました。
お人形に着せて贈ったところ、とても喜んでくれました。

夕涼みその一 【6枚の写真があります】

浴衣を作りたくて新しく買ってきたハンカチと
十歳の頃、母から贈られた伊達〆がとてもよく合いました。
偶然にも、どちらの柄も撫子です。

五月雨 【3枚の写真があります】

今までの作品とは少し趣を変えて
大人っぽい粋な雰囲気のものを作ってみました。
撮影ロケ地は京都の円山公園です。

桔梗 【4枚の写真があります】

孫娘のお人形「リナ」のための着物です。
「紫」と、ほぼ同じ頃に縫いました。姉妹作品と思っています。

紫 【5枚の写真があります】

幼い頃、長い袂に憧れていました。
その夢はとうとう叶いませんでしたが、代わりにお人形に託してみました。
紫は、とても好きな色です。

万寿菊 【4枚の写真があります】

お人形のために初めて縫った記念すべき作品です。
夢中になっていて帯の柄(青海波)の上下がひっくり返ってしまった事に
最後まで気が付きませんでした。これもご愛嬌という事で笑ってお許しください…
「わたしのドールブック ジェニーNo.7 手作りドレスレッスン」に写真が掲載されました。

その二へ
その三へ
その四へ
その五へ
その六へ

扉へもどる