
「角大師(つのだいし)」とは…
永観二年、疫病が流行する世を憂いた天台宗の僧、
慈恵大師(元三大師)の降魔の姿を表した護符です。
鏡の中の大師の姿が鬼へと変身、弟子が描き写した絵を
版木に彫ってお札を刷り、家々の戸口に貼るようにすると
病人は快復し、他の者も疫病にかかることはなかったとか…
以来、大師縁のお寺ではこの護符を「角大師」と称し
人々を病気などの災いから守り続けているそうです。
「鬼守り」という呼ばれることもあるみたいですね。
インパクトのあるお姿なので、ファン(?)も多そうですが
パッチワークで表したのは、よねぐらいではないでしょうか!
災厄も逃げ出す、このお顔!↓
ちなみにどのお札を見ても笑顔です。何故だろう…

角大師様が額縁に納まりました!ちなみに管理人父の手作りです。
額縁の中のマットに、私もちょっと貢献しました。(管理人)

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