こぼれ話
その二百十一〜その二百二十

その二百二十 (2004年11月24日)
 
というわけで、よねと伯母とカンちゃんと管理人の四人で三十三間堂に行ってきました!
平日とはいっても秋の京都、どこもかしこも結構な人出でお堂の中もかなり賑わっていました。
ここに限っては仏様の数にはかないませんが…初めて見る千体の観音様によねも感動でした。

三十三間堂から清水までタクシーで移動したんですが、かなり混んでいて時間がかかりました。
私等のタクシーも渋滞の一部!という突っ込みは置いといて(汗)運転手さんから聞いた
この季節に最も混む東大路通を通行止めにしてまで昼食を食べに来た、某政治家のお話に
「なんぼ偉くてもそらアカンわ!」と全員でブーイングしたりしてなかなか有意義な時間でした。
まあそれは極端ですが、秋の京都にお越しの際は公共交通機関のご利用をお薦めします。
健脚の方ならバス停二つ三つの距離なら歩いた方が早いし、なにより楽しいですよ〜
よねも清水から新京極を経て三条京阪までブラブラと歩きましたしね。結構疲れたけど(^_^;)

その二百十九 (2004年11月18日)
今週はネタを仕入れられなかったので、最近のよね作品、
パッチワークのクッションをお披露目いたします。
管理人家にプレゼントしてくれました。
綿がぎゅうぎゅうに入っていて頑丈(?)な作りなので
もたれるのはちょっと気がひけます。
なので、もっぱらお腹に抱えています。
クッションの使い方ってこれでよかったんだろうか…

その二百十八 (2004年11月11日)
先週のこぼれ話を読んでくれた友人から金閣寺見物のお誘いがあったので
昨日遅まきながら行って参りました。友人も見たことなかったそうで(笑)
色んな意味で(^_^;)凄いと思いました。ま、眩しい…
日光を横から受けていたので眩しさアップです。
写真も撮ってくれてありがとう、友人。

やっぱり何でも生で見ないと!と痛感したので
今度よねを三十三間堂に誘ってみます。

その二百十七 (2004年11月4日)
先日大分から京都にやってきた親類を、管理人両親が京都を案内してきたそうです。
その時の写真をよねと一緒に見ると、遠方からの訪問とあってメジャーな観光地は
ほぼ網羅した濃密なツアーであったようです。近所に住んでいると有名な史跡も
「いつでも行けるわ」とついつい行くのを先延ばしして、気が付けば他所の人の方が
京都に詳しかったりして恥かしい思いをする時が結構あります。かく言う管理人は
金閣寺を見たことありません。アカンなと思いつつ写真を見ていたら、よねが一言
「そう言えば私、三十三間堂って行ったことない…」「えぇー!?うそやーん!」
生まれてからずっと京都育ち、なかでも東山界隈はよねのテリトリーだと思ってたのに…
私の金閣寺どころの話ではないレベルの「近所だけど行ったことない度」、負けました。

その二百十六 (2004年10月28日)
新しい鬘製作中です。今度はちょっと小さいヘッドなので手間取りそう…
和紙の鬘ベースに紙粘土をせっせと盛っていると、見ていたよねが一言。
「管理人ちゃん、なんで紙粘土使おうて思いついたん?」
その辺で売ってるし、簡単に削ったり盛ったりできるし、なにより軽いし…と
適当にその場では答えましたが、一番の理由を忘れていた事に気づきました。
紙粘土は「安い!」これに尽きます。安いと心置きなく失敗できるしね!
でもスッとその理由が出ないとは…無意識に「ええかっこ」してしまいました(^_^;)

その二百十五 (2004年10月21日)
この秋よねは、孫の結婚式二連発や旦那様の十七回忌法要で大忙しです。
なので、今はお裁縫はしていないようですが、そうしている内にも端布は増える…
管理人母の友達が「お母さんに」と色々譲ってくださるのでネタには困りません。
だんだん年の瀬が近づいてきて、少しづつ気忙しくなってくるこのシーズンに、
何故かよねの創作意欲は湧くので、油断(?)せずに注視していこうと思います。

その二百十四 (2004年10月13日)
「リンクの部屋」に小紅様の「キセカヱドォル」をお迎えしました。
色々な種類のドールをご覧になれます。手作りドレスも可愛いですよ。

「きものの部屋」「モデルの部屋」に「夕映え」さんもようやくアップできました。
でも秋らしい作品なので、ちょうど季節に合って良かったかも(と自己フォロー)
秋といえば金木犀などの秋の花が咲いていますが、よねのマンションの裏の土手には
黄色い背高泡立草が咲いています。不人気な花ですが遠目に見れば結構綺麗です。
伯母によると、先日よねが部屋に掛かっている黄色い百合(?)の絵を眺めながら
「泡立草、たくさん咲いてるなあ…」と呟いたそうです。そりゃ確かに咲いてはいるけど
よねは窓に背を向けた状態、加えて絵の花の色は黄色。これはどうしたことか?!と
伯母がは焦ったそうですが、よねは額縁のガラスに写った土手を見ていたそうです。
伯母「管理人ちゃん、どう思う?!おかしなったかと思って心配するやんな?」
よね「物事はな色んな方面から見んとアカンの」
管理人「そう来るか!」
伯母「振り向くのがめんどくさかっただけやろ?びっくりするわ!」
確かに額縁のガラスには窓の外の景色がくっきり写ってましたが…ややこしい…(^_^;)

その二百十三 (2004年10月7日)
急に寒くなってきましたね。こんな時はパッと羽織れる半纏が恋しくなります。
よねが作ってくれた半纏(初夏まで重宝していた)を、もう出してこないと…
新作「夕映え」の撮影をほぼ済ませました。桃割の鬘を作るのは大変だったけど
撮影の時にドールの髪の乱れを気にしなくて良いという点ではとても楽でした!

その二百十四 (2004年9月28日)
26日のドールフェスタvol.10 in大阪、無事終了いたしました。
今回は単独出展…といってもいつも通り「LA VIA NORMA」様のお隣での展示ですので
賑やかで楽しかった〜皆様に感謝です。人形同士の思わぬ交流(?!)もあったりして…
ブースまで足を運んでくださった方、今回も会場にやってきたよねとお話してくださった方、
本当にありがとうございました!お会いできて嬉しかったです(^_^)

「何か変な視線を感じるんやけど…」
「え〜気のせいとちゃう?」

撮影は遊楽様です(ベストアングル!)

「い、言われてみれば上の方からも視線を感じるわ!」
「そやろ?そやろ?」

カネゴン親子(?)はMP様のコレクションです。
NORMA様所有の教授氏と親睦を深める→
ちいちゃん。なんでこんなに可愛いものかよ…

その二百十三 (2004年9月22日)
新しいトップ写真は、髪の毛に重大な問題を抱えていたおニュードールです。
写真でもおわかりだと思いますが、日本髪の鬘を作るのに苦労していました。
なんとかドールフェスタに間に合いましたので、会場に持っていきます。
出来は…弄くっていた本人にはもはや判断できません(笑)しんどかった…

今回、展示する作品は「大原女」「早春」「なかよしこよし」「ちいちゃん」そして
新作「夕映え」です。販売物は恒例の団扇、そしてよね謹製のお布団一式です。
掛布団は鏡仕立て、枕カバー以外は正絹、鏡と敷布団、枕は総絞りです。
大きさはリカちゃんサイズです。
ジェニーだとはみ出ますので
ご注意ください。

日曜日、会場に来られる皆様
よろしければ覗いてくださいませ。
楽しみにしています(^_^)

その二百十二 (2004年9月16日)
テレビの通販番組で紹介される色々な健康器具…私がうかつにも興味を持ったのは
斜めの板(爪先側を高く踵側を低く)の上に立ってアキレス腱を伸ばすという商品です。
でも価格が一万円を越えるとは!それなら適当な板を斜めに置いて立つわい!と
ブツブツ文句をつけていたら日曜大工が趣味の父が作ってプレゼントしてくれました。
磁石もついてないし角度も変えられないですけど、管理人は充分満足です。わーい。
管理人宅にやってきたよねもお試し後「背筋が伸びて気持ちいい。私も欲しい!」
管理人用を作る時には「こんなもん簡単や」とチャッチャと作ってくれた父でしたが
よね仕様の物には、乗る時にバランスを崩さないように幅広く分厚い丈夫な板に
「滑り止め踵置き」「土踏まず刺激バー」といったオリジナルオプションを装着などの
色々気を遣った工夫を施したら、こんなに見た目が違う豪華な物ができました。

言わずもがなですが
右が管理人用(すのこを利用)
左がよね用(安全設計&ゴージャス)
これなら一万円は無理でも売れるかも?

その二百十一 (2004年9月9日)
「リンクの部屋」にさよこ様の「 Cohuleent」をお迎えしました。
たくさんのカスタムドールをじっくり見ていると遥か西の国を旅している気分になれますよ。

トップの写真の着物はよね最新作です。モデルが変るかも知れませんがドールフェスタで
お披露目できると思います。別のモデルはちょっと髪の毛に重大な問題(?)を抱えていて
長い間よねと管理人を苦しめています。なんとか形になって間に合えばいいんですが…
後は恒例(?)の団扇作りに精出さないといけませんわ(^_^;)

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