こぼれ話
その百三十一〜その百四十

その百四十 (2003年5月1日)
トップページの壁紙がいつまでも桜のままなのは流石にヤバイので、アヤメに変更いたしました。
これはこれで早すぎるような気がしたので念の為、よねに確認した所「もう咲いてるの、見たえ」との
お墨付きをいただきました。いや〜やっぱり春ですね。暖かいですもんね〜

ゴールデンウィークなので、よね宅にひ孫ななちゃんが訪問中です。管理人が母とお邪魔したところ
ななちゃんはせっせと豆ご飯用のエンドウ豆を剥いてました。豆ご飯は色鮮やかな春のメニューですが
真剣な面持ちで豆を剥く二歳児の姿からは、春に似つかわしくない渋さが滲み出ておりました(^^ゞ

その百三十九 (2003年4月23日)
今週の21日の月曜日、東寺(教王護国寺)の弘法市へよねと野妻先生と行ってまいりました。
管理人は、東寺には行ったことはあっても弘法さんは初めてです。よねも随分久しぶりだったそうです。
京都府内に住んでいても、観光地や有名なお祭りにはあまり行かないものなんですよね〜。実を言うと
私は金閣寺にも三千院にも行ったことがありません(笑)ちょっと…というか、かなり問題ありですね。

いや、すごい賑わいでした!よねの狙いはもちろんお人形の着物に仕立てる古裂。野妻先生の案内が
なければ大変だったと思いますが、おかげさまでとても満足のいく買い物ができたようです。
それにしても、日本中から色々なお店が集まってるものですね〜古着や骨董品、お漬物や植木などなど。
ビックリしたのは「ハブ」です。粉とかお酒とかはいいけど、マングースまで連れてこなくても(笑)
ヒキガエルの革(形そのまま!)のお財布にもギョッとしました。珍しいわけではないんだろうか…(^^ゞ

よねは迷子にならないように私のリュックをつかんで、久々の弘法さんを楽しんでいました。
帰った後は流石に疲れていましたが、戦利品を眺めてはニコニコ(^^)しばらくは退屈しないでしょう。
でも来月も21日に近づいたら…また新しい品物が欲しくなるかも?!

その百三十八 (2003年4月16日)
久々の新作「角兵衛獅子」お目見えです。前からずっと作りたかった作品だったそうで
よねさん感無量のようです。「角兵衛獅子」は別名「越後獅子」「蒲原獅子」と呼ばれていて
美空ひばりの「越後獅子の唄」でも有名なんだそうですね。最も盛んだったのは江戸時代で
明治に入ってからは少なくなっていったらしいですが、よねは子供の頃に神社のお祭りで
見た記憶がうっすらと残っているそうです。リアルタイム!すごいぞ、大正生まれ。

さて、「角兵衛獅子」といえば親の仇(足の指が欠けている)
探すための逆立ちをしないわけにはいきません。
そのため新しく可動ボディとなったこいさんですが…

ご覧の通り、頭がデカすぎて三点倒立がやっとです。
獅子頭を被った状態ではとてもとても…(笑)
これではお客の足の指に目を光らせるなんて無理ィ〜!
この写真、撮ったはいいんだけど他のと並べるのは
なんだか気がひけたので(笑)ここに飾っておきます。


角兵衛獅子について詳しく知りたいという方は
発祥の地 新潟県月潟村のHPをご覧くださいませ…

その百三十七 (2003年4月9日)
新作の撮影に手間取っております。顔だけのトップ写真でお茶を濁してみたり…(^^ゞ
躍動的なポーズで撮りたいんですがなかなか難しいです。前の作品「能装束 長絹」が
「しゃっきらこ」でOKだっただけに…(笑)もうちょっと考えてみようっと。

少し前、管理人が制作のお手伝いをした「手作りお菓子の本」が我が家にあるんですが
自分はお手伝いで既に燃え尽き(笑)管理人母も一向に作ってくれる気配がありません。
「あ〜大変だったなあ〜」とズレた感慨を持って眺めるだけだったんですが、今日初めて
本に載っているお菓子を食べました…よねが作ってくれた「お豆腐の白玉団子」!
おば〜ちゃんありがと〜美味しかった〜なんだか報われた(大袈裟)気がするよ〜

その百三十六 (2003年4月3日)
もう四月だわ…プロ野球も開幕して春だなあ、という気がしますね。管理人は結構、中継(ラジオ中心)を
楽しんだりするんですが、よねさんはルールすらも怪しい…(笑)以前、球場に一緒に観戦に行った時は
孫に書いてもらったポジション表(ショートやライトなどのポジションがそれに応じた場所に書いてある)を持参していました。
あれこれ説明しながらの観戦となったのですが、あまりピンとこなかったらしく「一度で充分」だそうです(^^ゞ
ひ孫で唯一(!)の男の子がリトルリーグでがんばっているので、簡単なルールぐらいは知った方が…と
思うんですが、野球のルールって説明しにくい…「人間すごろく」って説明はわかりにくかったかしら?

その百三十五 (2003年3月26日)
今月中にお披露目できるかと思っていた新作ですが、小物の追加などで無理っぽいです。
着物は二体分(いとさんとこいさんがモデル?)完成しているので、もうすぐですが。
新しくボークスミニボディとなったこいさん、色々なポーズがとれるようになったんですが
左の腕の肘関節がちょっと緩くてスポッと抜けちゃったりするんですよね。
簡単に直るのでいいんですが腕を無くしたら大変だ!野外ロケするなら注意しなきゃ…
よね「脱臼はクセになるって言うしなぁ、気をつけんと。」…なるほど(^^ゞ…

ストーンズ、横浜と大阪では曲目が全然違いました…各公演でかなり違ったらしいです。
二回行ってよかった…いや、できれば全部観たかったんですがね。また来るかなあ〜

その百三十四 (2003年3月19日)
「リンクの部屋」に萩野桜さまの「銀晶細工の月工房」をお招きしました。
魅力的なカスタムドールがご覧になれます。彼女達のプロフィールを読むのも楽しいですよ。

2月の下旬に「イカナゴの釘煮」のことを書きましたが…最近は神戸辺りまで出向かなくても
イカナゴは普通に売ってるんですね…よね達が地元で購入して再挑戦した物や頂き物やらで
冷蔵庫の中はイカナゴ祭ですわ(笑)キロ単位売りなのはわかってるんですが何もここまで(笑)
いや、好きなんで嬉しいんですけど…いったいいつまで食べ続けるのか…

え、ストーンズ?もちろん最高でしたよ!そして明日の大阪公演も観に行きますとも!

その百三十三 (2003年3月11日)
管理人、明日はTHE ROLLING STONESを観るためだけに横浜に行ってきまーす!
しかも一人で!イエ〜イ!よねに言ったら「また?ようやるなあ」と呆れられそうなので言ってませんが
後で横浜のお土産を渡すことになるのでバレバレですわ。
管理人の音楽の趣味は結構ロック系(?)に偏っているので、CDをかけている時によねが訪ねてくると
「最近の若い人の音楽はわからへんわぁ。」と感想をもらいますが、おば〜ちゃん、私の好きな80'sは
決して最近の音楽ではないのよ…むしろクラシックなのよ…更に言えばストーンズなんて生きた伝説よ…
まあ、よねから見れば殆どの音楽が若い人のものですし、還暦バンドもヒヨッコ同然ですが(笑)

よねが普段聴く音楽は唱歌などです。演歌はあまり聴かないようですね。「よねの部屋」にもありますが
オーソドックス(?)な歌手が好みです。マイCDラジカセも持っていて自分で操作もできます!(大袈裟)
元々好奇心が強いよねなので、以前CDショップに付き合ってもらった時「最近の若い人の音楽」のCDを
興味深げに眺めていました。横文字名ばかりの最近のバンドに混じって置いてあった「かせきさいだぁ」は
印象に残ったようで(笑)「変わった名前やね」と言っていました。それに目を留めるとは、侮れん…

その百三十二 (2003年3月6日)
もう三月ですね。先週、トップを雛祭仕様に変えるとか全然思いつかなかった…
でも今月中にアップできるであろうよねの新作は、微妙にお正月っぽいらしいので
「まあいいか(何が!)」とか「まだ寒いし」とか自分に言い聞かせております。
よねも管理人も寒がりですので早く暖かくなってほしいんですが、管理人にとって
春は「花粉襲来」の季節なので、憂鬱でもあります。久々に野外ロケしたいのにな…

その百三十一 (2003年2月26日)
「もうやるまい」と思っていたはずなのに、何故かドールヘッドに植毛している管理人。
先週のアクロバティックな作品には関係ないんですが、試作というか遊びというか…
ちょっとやってみたかったわけです。うまくできれば、もちろんよねに使ってもらいますが、
逆にうまくいかなければ…闇に葬ります!(植毛前にアイペイントも済ませてるのに〜!もったいな〜!)

よねはと言えば恒例行事「孫のおうちでイカナゴの釘煮をつくろう」に出かけています。
「イカナゴの釘煮」は瀬戸内の春の風物詩です。今年は水揚げが早いみたいですね。
一人で電車に乗って出かけたんですが、帰りは長女が迎えに行くとか。何故かというと
持ち帰るイカナゴが3キロもあるそうな…考えただけで白いご飯が欲しくなる…

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