こぼれ話
その百十一〜百二十

その百二十 (2002年12月11日)
お人形の着物の元となる生地は、よね自身の古着や人に譲ってもらった端布、布団生地、
新しく買い求めた生地や風呂敷だったりするんですが、どうしたって少しずつ余るんです。
着物の衿など細かい所にも使えますが、よねは他にパッチワークの針山を作ったりもします。
今日管理人が帰宅すると数枚の端布が置いてありました。よねからわけてもらったらしいです。
管理人母が孫のおじゃみ(京言葉かな?お手玉のことです)を作るそうですが、これはナイスアイデア。
なんとなく、よねの飽くなき「最後まで使い切る精神」が見え隠れ…

ところでホームページで使っているメールアドレスが新しくなりました。こちらです。
理由はご多分に漏れず(?)世界中からの大量の広告メール…これは嬉しくなかったな〜(^^ゞ

その百十九 (2002年12月4日)
管理人のお友達の旦那様が中古レコード屋さんを経営されているんですが、
なぜかレコード以外の物…そう、中古のお人形も持ち込まれるらしいです。何故?
三点ほど譲っていただいたんですが、これぞ「本来の遊ばれ方」をしたお人形…
小さい子供さんがとことん遊んだのでしょう。髪には斬新なカットが施され(笑)
リカちゃんのボディには、は、歯型が…あ〜ビックリした…(^^ゞ
気長に再生してみます。新たなよねドールに生まれ変わるのは…半年ぐらい先?

その百十八 (2002年11月27日)
今よね宅によねの妹が遊びに来ていますが、よねは相変わらずマイペースでお裁縫三昧。
「ホンマにこの人は朝から晩まで、ようがんばらはるわぁ」と妹が感心する(呆れる?)ほど
新作に没頭しております。この性分は昔からのものだったらしく旦那様に「はよ寝ろ!」と
言われるほど家事に内職に精を出していたらしいです。内職全盛時(?)には、ちょうど
そのころ就職した管理人父の初任給を遥かに凌ぐ月収があった事も!(編物のお仕事で)
趣味のお裁縫ぐらいはゆっくりやればいいと思うのですが「楽しいから止められへん」と
言われてしまうと返す言葉もございません。まあ、何十年もこれで通してきたわけですし…
ちなみに管理人母はこの一週間で、孫のセーター、ニット帽、ズボン二本を完成させました。
まさしく親子…でも管理人の代まで受け継がれなかったのは、何故?

その百十七 (2002年11月20日)
というわけで新作「花娘」アップです。仮題は「花子」でした…
最近は結構渋めの作品ばかりだったので、よねの着物としてはちょっと異色かもしれませんね。
髪の乱れはどうしても直らなかったのでお許しを…金髪なので目立たないかな〜なんて…(言い訳)

さて今週のよね…先週のこぼれ話を読んで「落花生の甘納豆」をわざわざ持ってきてくれました(^^ゞ

その百十六 (2002年11月13日)
トップのみで新作お目見えです…といっても二周年記念プレゼントドールと同じ生地、
モデルドールもカンちゃん所蔵のフローラさんですが…他の写真は、来週アップいたします。
実はもう一つ、撮影の済んでいない新作があるんですが…早く撮らなきゃ。

昨日、よねと管理人とカンちゃんは「LA VIA NORMA」の野妻先生に大阪の骨董店の集まる
通りに連れて行っていただきました。おかげさまで気に入った生地の古着が見つかり
よねは大層喜んでおりました。管理人も「何に使うねん!」という妙な骨董品をGET…うふふ…何に使おう…
お昼ご飯には美味しいお蕎麦屋さん(鴨も美味しかった…)に、お茶の時間にはつい最近
リニューアルされた中ノ島公会堂に連れていただいて、胃袋も喜ぶ一日になりました。
大阪のお店は京都とはまた違った雰囲気で、普段は京都で買い物するよねはちょっとばかり
ビックリしていました。中ノ島公会堂リニューアルのニュースをテレビで見ていたので
行ってみたいと思っていたらしく「あっ、この建物!」と嬉しい驚きだったようです。
野妻先生ありがとうございました〜!また遊んでくださいませ。
あっ!お土産によねが買ってた「落花生の甘納豆」の味見させてもらってない!

その百十五 (2002年11月7日)
「リンクの部屋」にののっちさまの「Nono☆House」をお迎えしました。
ピンクハウス風のドレスがお好きな方ならきっと楽しめますよ!ぜひご覧下さい。

それにしても寒くなりましたねぇ〜昨晩久々にドールヘッドにペイントしようとしたらあまりに寒くて
手がかじかんで描けなかったです(^^ゞお昼に描こうっと…冬が来る前にまとめ描き!(二個だけど)

その百十四 (2002年10月30日)
昨日のことです。管理人母のお友達が「うちの猫」を見せに来てくれました。
見てビックリ!ぬいぐるみというかラグドールというか、とにかく本物そっくりの
「丸まった猫」で…家具屋さんのディスプレイに使われていた物を購入されたそうで
猫のいそうな所にそっと置いておくと、すぐには作り物とわからない程の出来栄えです。
「皆を驚かしたげて!」とのお言葉に甘えて(笑)猫をお借りして、さりげなく居間の
椅子の上に猫をセッティングして管理人父の帰宅を待ちました。そして帰ってきた父、
「えっ何?!猫っ?!」とナイスリアクション!管理人母と管理人大喜びです。
せっかくなので、今日はよねと伯母にも驚いてもらおうと「遊びにおいで」と誘いました。
よねは「お裁縫のキリがつかへん」らしく(笑)一人でやってきた伯母だけがビックリ!
ここまで来たらやっぱり(意地でも?)よねにも見てもらいたかったので、一緒に晩御飯を
ということで家まで来てもらいました。同じように猫を椅子の上にセッティング…
よね「ぃやっ?!」と跳び退り。ものすごくビックリさせてしまった…けど大成功(^^)

よねと娘達は猫を飼っていた経験があるので、そのリアルさに感心しきりでした。
「耳とか尻尾が動いたらええのに」とか「温かったらええのに」とかの注文も…(笑)
下の写真がこの二日楽しませてくれた「借りてきた猫」さんです。
よねの膝の上に乗せて撮りました。大きさといい質感といいすごいでしょ?

ところで「ラグドール」という猫(本物)の種類があるそうですね。知らなんだ。

その百十三 (2002年10月24日)
昨日よねを訪ねたら、いきなり「ちょっと頼まれて!あんた背が高い(164cm)から…」
何事かと思えば、旦那様の遺影を壁にかけたいので金具を取り付けて欲しいとのこと。
「今日が命日やったから、ちょうどよかったわ〜」そういえばそうでした。
たまにはお役に立ちましょうと引き受けましたが、紐の長さやら金具を変えたりで
上げたり下ろしたり裏返したり…と手間取りました。ごめんよ、おじ〜ちゃん(の遺影)
そういえば遺影はしばらくどこに?と聞いたら、春に壁紙を張り替える時に押し入れに
しまった後、今までず〜っとそのままだったそうな…おば〜ちゃん…(^^ゞ

おまけ☆オビツボディの表面を綺麗にしようと、サンドペーパーをかけていたら
     標準装備の○く○がいつのまにか無くなっていました!
     要らなかったから良かったけど…ごめんよ、オビ子ちゃん…(でも笑)

その百十二 (2002年10月16日)
実は今、よねに新しいモデルドールを所望されております。
よねも他の人も言うんですが、着物は「縫うのは(比較的)易し、着せるは難し」らしいので
一度綺麗に着付けが決まると脱がしたくなくなるらしく、白拍子を着ている5番ヘッドさんなどは
当面はこのままの状態で飾って置かれそうです。となると…着物を着てくれるモデルが足りない…
ドレスが似合いそうなドールは、カンちゃんがくれたんですけどね(マリーンとか、ティモテとか)
「今は充電中やから、急かへんえ。」とよねは言いますが、よねはすぐ充電できちゃうし…(^^ゞ
今まで試した事のない、オビツヘッドとボディに挑戦してみようかしら?と思案しています。
聞くところによると評判がよさそうなので、アイペイントが楽しみです!

その百十一 (2002年10月9日)
「リンクの部屋」にMocaさまの「Coffee Break」をお迎えしました。
往年のハリウッド女優のような素敵なドールがご覧になれますよ。ぜひ見にいってくださいね。

先週の月曜日から一週間、よね長女&次女(管理人母)姉妹はヨーロッパ旅行に行ってきました。
イタリア、スイス、ドイツと駆け足で廻ってきて、ちょっと忙しかったけど楽しんできたようです。
よねへのお土産にベネチアングラスの一輪挿しを買ってきたらしいので、お人形と撮影しようかと
カメラ持参で遊びに行ったら、ローテンブルグ土産の木彫りの兵隊人形があまりにもナイスな味を
出していたのでそっちを撮影してトップに飾ってみました。どうですか、この表情!(無表情だけど)
管理人も色々お土産を貰いましたが、シンガポール(飛行機の乗り継ぎで寄道)のバッグにはビックリ。
よねは写真を熱心に見ていましたが、行きたい?と聞くと「忙しいのはかなん。」そうです。

「いろいろ部屋」のななちゃんの着物は今週末届けるらしいので、急遽撮影。
そのためゴリラのモデルの出番はなくなりました。残念なような、ホッとするような…

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